お正月休みに関東の実家に帰省した際、
父親の運転で高速道路を走っている時の写真です。
昨日、氷の上で派手に転び左半身を強打しました。
こんにちは。フィットネス畑岡です。
同じ日本なのにすごい違いですね。
皆様、風邪をひいたりして体調を崩していませんか??
私は関東と北海道の気温差に負けてか、少々鼻水が出る??
さて本日は、そんな風邪の時の豆知識です。
風邪の時は運動をした方がいい。とか
暖かくして身体を休めた方がいい。とか色々な話がありますよね。
まず体が風邪のウイルスによって身体がストレスを受けているときには、
運動をしてさらに体にストレスをかけるべきでないことの方が多い。
ということで、休ませてあげる方が一般的です。
しかし、風邪の程度によっては、軽度~中程度の運動をしたほうが体調が良くなることが
あるというデータもあるようです。
まず運動をするべきかどうかの判断は、首から上に症状が限定される場合
(鼻詰まりや、鼻水、咳など)には、運動で汗をかくことで風邪の症状が
改善される可能性があります。
逆に、吐き気や腹痛、熱などの症状が出ているときには、運動は禁物です。
風邪の引き始めには、有酸素運動が良いと言われます。
有酸素運動には気管を広げる効果があり、それによって体調が改善すると言われます。
もちろん日頃から運動をしている方の場合ですので、
運動が習慣化できていない方は控えましょう。
運動という運動ではなくとも、家事などをすることも軽運動ですので有効と言われます。
さらに音楽を聴きながら行うとストレス関係のホルモンが減少して、風邪に効く抗体の量が
増加し、免疫力が向上するという研究結果もあるようです。
ただし有酸素運動であれば何でも良いわけではなく、ランニングや
マラソンなど長時間の運動は、免疫と風邪のウイルスがすでに戦っている
状態に、運動による疲れ、ストレスが免疫に負担をかけることになります。
個人ではなくチームで行うスポーツも他人にうつしてしまう可能性があるので
向いていないと言えます。
そういう意味ではスポーツクラブでの運動もおススメできないと言えます。
また、筋力トレーニングのような無酸素運動は筋肉の緊張によって、
鼻詰まりや頭痛をひどくする可能性があります。
風邪をひいているときには筋力が落ちている可能性が高いので、
効果的にトレーニングができないばかりか、思わぬケガになるかもしれません。
ということで、風邪の時は残念ではありますが、スポーツクラブでの運動は
控えた方が良いといえます。
だからと言って、寒い時期に屋外での運動は冷たく乾燥した空気によって
気管が刺激され鼻水や咳がひどくなると言われていますので、
ルネサンスに通えない代わりに家の周りを散歩しよう。というのは
この時期の北海道ではおススメできません。
ということで、私のおすすめは自宅で音楽を聴きながら、軽運動。
ストレッチやヨガ、掃除などの家事など。
もちろん、冒頭にも書いたように、運動をしてさらに体にストレスをかけるべきでないことが
多いのも事実ですので、しっかりと自身の体調を確認した上で行いましょう。
体調を崩しやすい時期です。
体調を崩してしまった場合はしっかりと治して体調が万全になったら
ルネサンスで運動をして免疫力のある身体を作りましょう!!
以上、今年1回目の豆知識更新の畑岡でした。
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